2007年 07月 14日
丸ノ内で主夫を思う。
金曜の夜、会社の先輩と飲む。かなり熱い議論になる。俺は普段は議論の先を勝手に読んでしまい、わざわざ相手を説得するのも面倒くさいなと思うので友人などを相手にして議論することはないのだが、今回は先輩研究員ということで思わず熱く、そして一般的には「屁理屈」とも捉えられかねないほど粘っこく論理性を追究しながら議論してしまった。終わった頃にはとっくに世があけていたが、非常に有意義であった。

土曜。金曜の朝まで議論とともに浴びるように飲んでいたので、夕方まで死亡。日が暮れるまで、頭の痛さに「あー、あー」と唸るだけ。

17時くらいにようやく回復の兆しが見えたので、着替えて丸ノ内のTOKIAに向かう。友人女性の結婚式の二次会である。Pub Cardinal Marunouchiという小洒落たカフェでの結婚パーティーである。お相手は広告業を営む、CMプロデューサー(?)とか。

CMプロデューサー。何がなんだかよくわからないが、とりあえずモテそうな肩書きだな。俺も今度から初対面の女性には「業界人」ということにしよう。まぁ普通名詞レベルでは、日本のサラリーマンは全て日本標準産業分類上の業界に属する業界人だから、嘘は付いていない。「(シンクタンク)業界人です」と聞いたときに、固有名詞としての「業界人」を想定するのは、相手の自由である。業界人 is freedom。犬井ヒロシ万歳。

二次会には久しぶりに出会う友人がたくさん来ており、顔を合わせることが出来てよかった。今日出会うメンバーは、いわゆる「○○株式会社の正社員」というようなポジションとは縁遠く、比較的自由な人生を歩んでいる者が多い。そういった、あまり何かに縛られずに生きている友人と話すのは、窮屈な東京の暮らしの中では非常に貴重だ。

ちなみに、今日の新婦は既に子供を宿しているそうである。子供生まれたら、仕事はどうするの?と聞いたら、まだわからないとのこと。そうやって悩んでいる姿をみると、女性に圧倒的に不利なこの国の労働体系が恨めしく思う。

最近は女性の産休・育児休暇の充実などに加え、男性の育児休暇についても議論がなされているようで、それは良いことである。まずは制度だ。しかし、問題は文化の方で、仕事>育児(≒プライベート)という暗黙の図式が蔓延しているこの国では、例えば男性の育児休暇制度が整っても、現実には多くの男性社員が出世や同僚・顧客との関係を優先させてしまうのだろうなと思う。結局、女性の働きにくい環境はしばらく続くのだろう。

ちなみに俺は掃除好きだし(おそらく俺の会社のデスクは部で一番きれい)、料理もするし、仕事を辞めて子育てもする準備も万端なので、世のスレンダーで高収入なレディ達、お買い得だと思うがどうだろうか。結婚パーティーの後に歌舞伎町で夜の蝶にボディタッチされて悦に入っている今なんか、良いチャンスだと思うのだが。
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by chinstrappenguin | 2007-07-14 16:08 | 日記 | Top Page


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