2007年 08月 12日 ( 1 )

| Top Page
2007年 08月 12日
飯倉片町のイタリアン・東京ミッドタウン・六本木ヒルズ・METI
金曜夜、21:30頃会社を出てハラマンと遊ぶ。まずは飯倉片町でタクシーを降り、たまたま目についたイタリアンで腹ごしらえ。何故かジャズが流れるハイセンスなこのお店(!)、しかしながら味はとても案配が良く、4種類のチーズを使ったペンネが驚くほど美味かった。

お腹いっぱいになった後、てくてくミッドタウンまで散歩すると、一階のA971というバーにやたら人が群がっている。「何のパーティーか!」と思ってうきうき侵入してみると、意外にもただ混んでいるだけという。おそるべし六本木。

さてこのお店、ソフィスティケイトという概念とはおよそ距離のありそうな外国人男性と、30歳前後で愛読雑誌はThe Economist(英語)とVOGUEですのでそこら辺のめちゃモテ系OLとは格が違いますといった感じの日本人女性ばかりである。興味深く店の様子を伺いながらお酒を楽しんでいると、訝しく思ったのだろうか、2人の日本人女性に声をかけられた。

彼女たちに色々聞いてみると、(どこまで本当かよくわからないが…、)このお店は外国人男性好きの日本人女性と、日本人女性好きの外国人男性が集まる場所なのだとか。なるほどね。地方銀行の海外取引向け商談会みたいなものか。良き社会勉強になりました。

ちなみにその女性、六本木ヒルズ麓のハートランドというお店で飲むこともあるらしい。そこで、社会勉強好きな俺達は試しにそちらも覗いてみることにした。

いざ到着すると、全体的な雰囲気はよく似ているが、A971と比べてそれほどギラギラしてはいないようだ。また、A971にはなかったDJブースがあり、べんつくべんつく喧しい音を奏でながらDJがミキサー(っていうのあれ?)をいじくっている。

彼らDJの動きを見ていると、ミキサーのつまみを随分とこまめにグリグリいじくっているようだが、そんなに音が変わっているのだろうか。俺のような素人にはよくわからない。だが、まぁ違いがあるからこそいじくっているのだろう。

どこか遠くの人が創った音楽を輸入してきて、六本木でグリグリつまみをいじくって微調整をして音を奏で、客に届ける。彼らDJの行為はまさに日本の加工貿易そのものである。そんな製造業の一形態を表象する彼らに感動を覚えてしまった。経済産業省は新経済成長戦略で、製造業の発展とそれに次ぐ第2のエンジンとしてサービス業を挙げているが、製造業の手法を取り入れサービス業を営むといった、この国の目指すべき2つの産業を象徴的に刻む素晴らしい人種を六本木で発見した。すげぇ。……ま、肝心の音楽のセンスは全くないようだが。

その後、よくわからない流れだがハラマンの希望でクラブ(しりあがりの方)に行き、朝まで楽しい時間を過ごさせていただく。朝の六本木では、綺麗なお洋服を身にまとった可愛らしいお嬢さんが飲み過ぎで倒れていた。

元気な街だね、六本木。
[PR]

by chinstrappenguin | 2007-08-12 23:43 | 日記 | Top Page